代謝を良くするには下半身を締め直せ！筋肉を鍛えると代謝がよくなる理由とは？
ダイエットするなら筋肉をつけること、というのは聞いたことがあると思います。
しかし、心配ごとがありますよね？
それは、筋トレすると、ムキムキの筋肉質な体になっちゃうのでは・・・
という心配じゃないですか？
大丈夫！心配ご無用です
外から見てわかるほどのムキムキになるには、相当にハードな負荷トレーニングと食事、そして睡眠が必要です。
これらは、専門的な知識で行わないと、男性でもなかなかムキムキにはならないものなのです。
お家で2キロ程度のダンベルを毎日10回振っても、ぜい肉が取れてウデが細くなるだけですよ。
それよりも、筋肉が萎（な）えた状態が一番ヤバイわけです。
引き締めるだけなら、毎日早足のウォーキングをしてみましょう。
さらにいえば、身体の筋肉の7割は、下半身に集中しています。
つまり、下半身の筋肉を引き締めることで、代謝の良い身体になることが可能です。
もっと詳しくいうと、筋肉には白い「速筋」と、赤い「遅筋」とがありますが、脂肪をエネルギーに変える”変電所”のような役割をする「ミトコンドリア」は、遅筋の細胞に多く見られます。
遅筋を鍛えると、脂肪を効率よくミトコンドリアがエネルギーに変えてくれます。
遅筋は、有酸素運動で引き締まり、鍛えられます。
少し息が上がる程度のウォーキングを、毎日40分～1時間くらいやってみてください。
1ヶ月も続けると、明らかに身体の変化に気づくはずですよ。
代謝を良くするために、ハードトレーニングなど必要ありません。
毎日、歩く事を意識しましょう！
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